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おひなさま


平安時代の初め頃、お人形のことを「ひいな」、お人形遊びを「ひいな遊び」と呼ぶならわしでした。
ひな祭りは女の子の健やかな成長を祝う行事。おひなさまは赤ちゃんの身に降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる守り神さまです。
 古くは平安時代のお人形(ひいな)遊びと、紙やワラで作った人形(ひとがた)に自分の厄や災いを移して海や川へ流した流し雛の行事が結びついたのが現在の「ひな祭り」です。
 雛人形には、「人形が身代わりとなり、子供に災厄がふりかかりませんように」「子供が健やかに美しく育ちますように」という家族の温かい思いが込められているのです。
ひな人形には生まれた子どもが、すこやかでやさしい女性に育つようにとの親の願いがこめられています。つまり、ひな人形をその子の形代と考えて、どうぞ災(わざわ)いがふりかかりませんように、また、美しく成長してよい結婚(けっこん)にめぐまれ、人生の幸福をえられますようにという、あたたかい思いをこめてかざるのです。


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2007年12月08日 21:09に投稿されたエントリーのページです。

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